当社の一番の強みは、生産管理、設計、レーザー加工、曲げ加工、溶接、塗装のそれぞれの工程で高い技術力と専門性を持った技術者の強固なチームワークです。
このチームワークこそが高度なQCDを支える原動力となり、お客様より高い評価をいただいております。
私達製造三課としては、初めにお客様の受注から最後の納品まで手掛けています。
製品製造の一歩となる図面手配には作業能率・効率よく進めることを基本に行っています。
作業する人がよりやりやすく、わかりやすくを日々考えながら指示書入力・図面コピー・購入品手配等、最初にミスのない様注意して製造の基礎となる図面手配をしていきます。
又、製作完了した品物の最終工程として溶液焼けを落す電解・酸洗処理・塗装・メッキ・磨き工程終りの仕上げ確認を行っています。


今プログラムでは、AP100(2次元). シートワークス(3次元) Dr.ABE.Bendを使って仕事をしています。
受注は、図面とメールでいただき、図面が見づらかったり寸法が入っていなかったり した時は、CAD図をメールしてもらっています。
CADが昔に比べものすごく簡単になり、寸法を求めなくても自動で展開できるように なっています。3次元はもっと楽に展開できる素晴らしいCADです。
しかし、自社ではあえて、2次元に主力をおいて今仕事をしています。寸法の求め方など
理解し基礎を身につけ、図面をみたらすぐ頭の中で立体が考えられるように!!
間違った時、何処が、どう間違っているのかわかるように!!
お客様から頂く図面も多種多様です。どんな図面でも対応できるように自動展開だけに頼らず、自分で考える力を養うように指導しています。そして、出来上がりが綺麗になる展開。曲げ、溶接が早く出来る展開を目指しています。


複雑形状の時は、シートワークスを使い、曲げ、溶接が可能な図は、すべて展開します。3次元データをお客様より頂ければ、曲げ、溶接の所を画面で指示するだけで、すべて自動で展開出来、ものすごく、時間短縮、コストダウンにつながります。
自社では、バラバラになった部品図の展開もさせていただいていますが、組図の一式になったチップカバーや線路を検査する電車の軌道検測車なども、数多く手掛けています。
展開したデータが、 Dr.ABE,Bend により、金型、曲げ順を決定し、曲げ作業者は バーコードを入力するだけですぐに作業にとりかかれる様になり、段取り時間の短縮につながり、如いては、製品単価にもつながっています。
ネスティングに関しても、 Dr.ABE,Blank というソフトを使い、自動ネスティングと作業者の手動作業により板の無駄を最小限に抑え、コストダウンを図っています。 最新のCADと作業者の心配りでお客様のどんなニーズにも応えられる会社です。


レーザーでは以前、レーザー3台とパンチ1台作業者4人で作業していましたが、今は新しくレーザーとパンチの複合機とFOの二台でレーザーの工程を回せるようになりました複合機のおかげで以前よりも加工スピードが上がり一日の加工出来る量が増えました。
ライン運転をすると自動で材料棚から材料を出し自動でセットして加工を始められ加工後の製品も自動集積するためあまり作業者がそばにいなくても良くなり少人数で仕事をこなせるようにもなりました。
前にはなかったTK(テイクアウト)機能があり加工後の製品をエアーで吸着してくるためジョイントレスになりバラシの時間短縮と次工程でのジョイントを取る前段取りにかかる時間を以前より減らすことができたと思います。
EMLとFOそれぞれ4キロの発信機なので0・1ミリの薄板から16ミリの厚板まで加工をメインに行っておりEMLはおもに0・8から6.0ミリまでの鉄板と1・0から3・0の薄板のステンレスをメインで加工しています加工機の台にブラシがついているため製品にキズが付きにくいので綺麗な製品が次工程におくれるようになりました。
以前あったパンチの機械よりもパンチ加工のスピード上がり製品が早く上がるようになりました
FOは、レーザー加工機でおもに9・0から16・0ミリの鉄板、4.0から16.0ミリのステンレス厚板の加工アングル・チャンネル・角パイプなどの穴加工・きりかき・製品の追加工などをメインに加工しています。


曲げ工程では、抜き工程で抜かれた薄板から厚板の大小様々な製品を用途に合わせて5台の曲げ機械で曲げており、製品の最大の曲げ長さ寸法は3メートルまで対応することが可能となっております。
鉄、ステンレス、アルミ、銅などの様々な材質を直角曲げはもちろんのこと、鋭角、鈍角、R、円柱、円すい、ダクト形状などどんな複雑な形状でも当社が保有する色々な金型を使い曲げることができます。


現在すべての機械にプログラム工程とのネットワークがつながっており、プログラム工程で自動に作成された曲げ工程データを呼び出し曲げ作業者はそのデータに出てくる金型をセットするだけであとは画面に寸法、角度、曲げ方向のデータが入ってるため立体姿図を見ながら順番どおりに曲げていきます。
これにより曲げ作業者の曲げ順を考える時間と金型の選定の時間短縮と不良率の低減を計っておりさらに、誰でもが曲げることが可能になり経験が浅い人でもすぐに曲げることができます。
しかし、自動で曲げることのできない製品はベテラン作業者が知識と経験を生かしながらいろいろな金型を駆使しながら曲げています。
現在ではモジュラーツーリングシステムのV底統一ダイを導入したことによりさらなる金型段取り時間の短縮と製品精度の向上を図っております。曲げ工程ではどんな曲げでもお客様のニーズにあった製品作りができるように日々努力をしております。


当社の溶接部署では、TIG溶接、半自動溶接、スポット溶接、YAGレーザー溶接、ファイバーレーザー溶接まで様々な溶接施工に対応しています。
溶接する材質は鉄はもちろんのこと、ステンレス、アルミなどの非鉄金属にも対応しています。
1mm以下の薄板から20mm程度の厚板まで対応し、指先ほどの小さな製品から、大きなフレームや架台など幅広く対応しています。
高度な品質、精度が求められる加工や、難易度の高い製缶加工も歪み無く仕上げることができます。そして、各作業員が様々な溶接技能資格を持ち、さらに高度の溶接技能資格へチャレンジをしています。
板金、製缶溶接の技術の伝承も行っていますが、若い力と熟練された確かな技術で、お客様に喜んでもらえ、そして安心してお使いいただける製品作りに日々取り組んでいます。
塗装場では溶剤塗装と粉体塗装をメインにおこなっていて特殊塗装の経験もあります。
溶剤塗装とは、液状の塗料をスプレーし製品に塗装する一般的な塗装方法です。
我社では、下地塗装をした上に仕上げ塗装をする2コート1ベーク方法で行う為、防錆力に優れています。
粉体塗装の特徴は高品質で塗膜強度もあり防錆能力に優れている為、再塗装することが無くランニングコストを削減できます。又有機溶剤を使用しない為、大気汚染、火災、中毒などの危険性が大幅に減少します。
特殊塗装については、レザートーン塗装の経験があります。レザートーンとは、革製品の様な素材感を出した塗装方法です。これらを軸に塗装しています。
乾燥炉は大小の窯を使い分けることにより、様々な形状の製品に対応出来るようになっていて多少大きめの架台も焼くことができ、焼き付け温度は200度を上限に設定可能になっています。
この設備を使ってお客様に満足していただく製品作りを心がけ又要望に答えられるように努力していきたいと思っています。

